エアコンの最新モデルの多くには「サーキュレーション気流」が備わっています。これはエアコンから大量の空気を吸い込み、吹きだすことで部屋内の空気を循環させる機能です。滞留している冷たい空気や暖かい空気を気流に乗せ、部屋内の温度のムラを少なくすることができます。頻繁に設定温度を上げたり下げたりせずとも快適な室温を保ちやすく、電力の節約にもつながります。またサーキュレーション気流は、エアコン内のカビ対策にも有効です。エアコンの中は湿気が溜まりやすく、とくに運転停止後は温度差により結露が発生しやすくなっています。そのまま放置してしまうとカビが繁殖し、運転効率も下がってしまうため、サーキュレーション気流を使って風を送り込み、しっかりと乾燥させましょう。あまりエアコンを使わない時期でもカビ予防のために、定期的に風を循環させクリーニングをしてあげるとよいでしょう。
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部屋全体にエアコンの風を届けて循環しやすい環境を作れる。
エアコンのスイッチを入れたのに、いつまで経っても部屋が冷えないときにはクリーニングを検討するとともに、風向きの設定を調整してみるとよいでしょう。エアコンから出る冷たい空気は下の方にたまりやすいという特徴があります。風向きを下側に設定していると、部屋の一部だけしか冷えなくなってしまうのです。部屋全体を涼しい状態にするためには、空気が循環しやすい環境をつくることがポイントです。 エアコンの風向きを水平に設定してみるとよいでしょう。水平にしておけば、部屋全体に冷たい風が届きやすくなります。もっと効率よく部屋の温度を下げたいときには、サーキュレーターや扇風機などを活用するのもおすすめです。エアコンの風向きを水平に設定にしておき、サーキュレーターの方向を上向きにしてみてください。エアコンから出る風が撹拌されることで、空気が循環しやすい環境がつくれます。
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